産業廃棄物とは
一口に産業廃棄物といっても、その種類は一様ではありません。
種類によって処理やリサイクル方法も異なります。こちらでは、産業廃棄物の定義や種類、産業廃棄物処理・リサイクルの現状についてご説明いたします。
産業廃棄物の定義
産業廃棄物の定義は、産業廃棄物処理法により定められています。
産業廃棄物は2つに大別され、一般家庭から排出される「一般廃棄物」、企業から排出される「産業廃棄物」があります。
このうち、強酸性の物質や感染性物質などは、特別な処理が必要となるため、「特別一般廃棄物」「特別産業廃棄物」という形でさらに分類されています。

産業廃棄物の種類
産業廃棄物処理法では、産業廃棄物の種類を以下のように定めています。
| 燃え殻 | 汚泥 | 廃油 | 廃酸 |
| 廃アルカリ | 廃プラスチック類 | 紙くず | 木くず |
| 繊維くず | 動植物性残さ | 動物系固形不要物 | ゴムくず |
| 金属くず | ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず | 鉱さい | がれき類 |
| 動物のふん尿 | 動物の亡骸 | ばいじん | 産業廃棄物処理物 |
| 輸入された廃棄物 |
産業廃棄物の排出量とリサイクル率
下記グラフの画像をクリックすると、別ウィンドウに拡大して表示されます。
産業廃棄物の排出量は、近年横ばいから、やや減少傾向にあります(グラフ1)。
(グラフ1)産業廃棄物の総排出量
出典:産業廃棄物排出・処理状況調査(平成14年度実績)
産業廃棄物のリサイクル率は、平成14年度において46.6%。また、埋め立てなどの最終処分率は10.2%となっており、改善の兆しが見られます(グラフ2)。
しかし、品目別で見るとゴムや廃プラスチックなど、リサイクル率が低いものもあり、今後の課題だといえます。リサイクル率の高さは先進国の証。弊社では、リサイクル率100%を目指し、業務の改善を続けております。
(グラフ2)リサイクル率の推移
出典:産業廃棄物排出・処理状況調査(平成14年度実績)
(グラフ3)の推移
出典:産業廃棄物排出・処理状況調査(平成14年度実績)




